サンディング①

パフォーマンスショート×オルタナティブ

今日はサンディングの日。

一応マシンでサンディングも出来るんですが、今はこのボトム(ホールドエスケープ)はマシンだと厳しそうなのでほぼハンドサンディング!

手だとより綺麗に仕上がる様な気もしますが、マシンの仕上げる速さには全く敵いません… 。

そしてサンディングのビフォーアフターを撮ろうと思っていたら、波が良いと言う事で海へ行ってしまいましたので、明日作業してアフターの方を写真アップしたいと思います。

今日は久々に波がパンピング🌊。
F1を使用しましたが、スピードとドライブ性はやっぱりホールドエスケープの成果が出てるとしか言いようが無いですね!



上の写真はホールドエスケープのシェイプ途中なんですが、両サイドのバーみたいな部分はハル(下写真)みたいな感じにレール側に向かってダウンしています。

今まではフラットバーだったんですが2021バージョンはハルみたいにレール側へ面がダウンしています。


これがイメージ通りに最高のマニューバーを描ける事に間違いなく影響していると思います。

サーフィンは全てターンが大切なので、レールがスムーズに入ると言う事はとても大事なんです。

こう言う発明については賛否両論あると思います。

僕はこのアイデアについては全く何の資料もなく、ただ自分のイメージを形にしただけで、このブログには、まだ知らぬこのホールドエスケープが何なのか読者に分かりやすく説明するためにハルの写真を載せているだけです。



結局後付けなんですが、こうやって見れば、ハイパフォーマンス(ショートボード)とオルタナティブのコラボなんですね〜。偶然こうなっただけっすけど。


現代においてはこれが主流になって来てる様にも思います。

例えばchannel Islandのfishbeard(下写真)なんかは昨年から流行りのモデルかと思います。


めっちゃカッコいいですね〜
channel好きにたまらん奴ですよね!

とまー、ショートボード界でもオルタナに負けてたまるかー!と言う感じですね。

実際オルタナティブばかり乗ってしまうとサーフィンがパターン化してしまうので、パフォーマンス化されたオルタナはよりライトで楽しいのかな、って自分は思います。

そんな現代のオルタナティブもパフォーマンスよりに進化している様にも見えますね。