テスト結果

いや〜今週は波がありましたね!
お盆休みも重なり海は混雑していましたが、朝から夕方まで子供達とサーフィン三昧の盆休みになりました。


前回のブログで、パフォーマンスシモンズにクリステンソンのキールフィンでテストする内容でしたが、結果から言うとやっぱり予想通り遥かに調子良くなりました。

フィンを変えるだけでボードの調子が変わります!

全てはバランスなので、前回のアルメリックのツインは、フィンが立ち過ぎて動きが頑なってた感じですね。やっぱりシモンズに丸いキールフィンがピッタリです。

試乗して頂いた方には誠に申し訳ありませんでしたが、コロナの影響でフィンが入荷されてない現実もご理解頂ければと思います。

でも結果的にクリステンソンのキールフィンでテストする事が出来て、全てクリア出来たので良かったです。

このモデルもこれから本格的に販売して行きます!

それともう一つは新しいコンケーブの"フルスロットル"なんですが、ブランクスもアークティックフォームを初めて使用しました。

これはコンケーブというよりかは、テールロッカーが足りず、ボトムターンからトップで板を返すまでの反応が遅い感じがしました。

ショートボードをシェイプする難しい所なんですが、ボードの余計な浮力を無くす為、ボリュームを残す部分と、残さない部分のメリハリが必要だと感じました。

新しいコンケーブのフルスロットルは、イメージ通り、しっかり踏み込んでターンする時のボードの反発感や、リップする時のテールの抜け感は凄く良いと思いました。

これも、半端な踏み込みじゃなくて思いっきり踏み込んだ時に感じる反応であり、ネーミング通り"フルスロットル"は相応しいネーミングだと思いました。


今日はそのフルスロットルでテストした内容をしっかり応用したシェイプを心掛けました。


また仕上がりが楽しみで仕方ありません!


ではでは〜