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オーダー頂いてるサーファーの特徴などを自分でイメージして今回はサンディエゴフィッシュを元にシェイプして行きます!

ブランクスは長さが短く幅が広いフィッシュ用のブランクスをチョイス。
サンディエゴフィッシュのテンプレートを使いアウトラインをカット。

サンディエゴフィッシュとは、カリフォルニアの伝統的なフィッシュテール形状をしたモデルで、その代表的なシェイパーがスティーブ・リズや、スキップフライといった超有名シェイパー達が歴史を作って来たと自分は解釈しています。

その後、彼らを師としてジョシュ・ホールや、クリス・クリステンソンらが今に引き継がれている訳で、サーフボードのカテゴリーに置いても絶大な人気を誇るモデルがこのサンディエゴフィッシュなのです。
これらのサンディエゴフィッシュは日本で購入すると軽く20万円越えしてきますよ〜。

それだけ価値があるサーフボードなんです!

自分が初めてサンディエゴフィッシュを乗った時に、「これは面白い!」と思い、自分のシェイプモデルにして行こうと考えた時に作ったのがパフォーマンスフィッシュです!

その違いはロッカーとコンケーブ。

サンディエゴフィッシュはボランクロスやティントやピグメントなどのカラーレジンを使用して重くて、分厚いレールが特徴的なんですが、自分はそれをブラシや、4オンスクロスなどショートに近い仕上がりにしています。

どちらが良いかは好みで良いと思います。

ただ自分の考えるフィッシュとはパフォーマンスよりなのかなと思って頂ければわかりやすいと思います。
上の写真2枚が今まで自分がシェイプして来たパフォーマンスフィッシュです。



まだまだ課題はあるんですが、実際乗ってて楽しくて飽きないモデルなので、是非一度乗ってみて下さい!



お陰様で少しづつオーダーが増え、忙しい毎日を送らせて貰って頂いております!

本当にありがとうございます。😊

ハラダサーフボードを気に入ってもらえる様、日々探究心を忘れず取り組んで参りますので、どうぞ宜しくお願い致します。🙇‍♂️



過去にシェイプしたパフォーマンスフィッシュをご覧下さい。
ではまた来週〜
明日も良い一日をお過ごし下さい〜😄🤙