FishHunter.

先日のラウンドノーズフィッシュ、モデル名を"FishHunter"と名付けました。

直訳すれば魚狩りですが、ここでの意味にはフィッシュボードを追求する人みたいな意味あいで名付けています。

やはりどうしてもイメージ的にスノーサーフィンが頭の中にあり、山の斜面をビッグカービングで走り抜けるあの疾走感を波に出来たらな良いなと考えたデザインになります。



スノーサーフィンの先駆者であり、パイオニアモスのshinzo tanumaさん。

カッコいいですね〜。
こちらも日本のスノーサーフィンで知らない人はいない玉井太郎さん。

スゲ〜イケてますよね!


自分はスノーボード経験はありますが、こういった
フィッシュテールのスノーボードには未だ乗った事はありません!

ただ友人達からこのフィッシュテールのスノーボードはサーフィンだという事だけ聞かされ、密かに憧れを抱きながら海でこれをやってやろうと思い製作想像に火を付けました。

ノーズはラウンドにし、ロングボードっぽいフラットノーズで走り出しを特化させ、最大幅はセンターからノーズ寄り10cm以上前に置く事でサイズある波でも長いスロープを安定して走る事が出来る様にしてみました。

テールエンドのサイドには、スロープを付けて波の斜面に対しレールがフィットしやすくなっているので、波に対し体重移動するだけで走るスピードが出やすくなっています。

これはすでにテスト済みで、オンショアなどのコンディションでもレールが入りやすく安定感も抜群に良いです!
そんな感じで自分がコロナで山へ行けなかった鬱憤をサーフボードに向けた型になってしまいましたが、今日はそのFishHunterのブラシを吹きました。


来月には試乗出来ると思いますのでインスタでライディング映像でも撮って、スノーサーフィンを海でやってみたいと思います!


しかし早くコロナ、オミクロンなんやら、わかりませんが、早く終息して頂いきたいなとつくづく思います。


ではまた来週〜👋